Maison Margiela(メゾンマルジェラ)ジャーマントレーナースニーカーの補強修理

Maison Margiela(メゾンマルジェラ)のジャーマントレーナースニーカーを千葉県よりお持ちくださいました。 今回はレディースになります。

ジャーマントレーナーでご依頼が多い修理内容です。 まずはカカト内側です。 足との摩擦によりレザーに穴が開いている状態です。

このまま履かれるとカカト部の変形に繋がるので、今のうちに補強をします。 続いて靴底です。 カカトが擦り減り、中の空洞が見えています。 バランスを損なっているので 「コーナーハーフ」という修理メニューで部分補強をします。 どうしても繋ぎ目は出来ますが、 バランスは安定し、安心して履いていただけます。 カカト後部は白系のレザーをあてて補強修理をします。 「カウンターライニング」という修理メニューです。

一般的な革靴よりこの立体感があるスニーカーのカカト部は修理の難易度が高いです。

極力違和感がないように加工をさせて頂きます。店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

・コーナーハーフ ¥3,500(税抜)

・カウンターライニング(スニーカー・両足) ¥6,000(税抜)

納期 2週間ほど

Maison Margiela(メゾンマルジェラ)の修理事例 | apego(アペーゴ)