Maison Margiela(メゾンマルジェラ)足袋バレエシューズのハーフラバー(裏張り)&カカト修理

 

P1160067 Maison Margiela(メゾンマルジェラ)の足袋バレエシューズをお預りしました。

レディースマルジェラの修理ブログは以前多く取り上げたので、最近はアップしていませんでしたが久しぶりにご紹介します。

P1160070靴底の修理です。

ご購入されてからそのままの状態で履かれているので、
P1160068つま先を中心にレザーソールが薄くなっています。
P1160069アッパーが地面と擦れる状態なので、これ以上悪化しないように補強の必要があります。
P1160071その際、つま先部の厚みを元に戻す加工もします。
P1160072カカトもトップリフトを越えてレザーソールまで擦り減っているので、つま先部と同様に修理します。

P1160143<after>

足袋形状に加工し「ハーフラバー補強」しました。
P1160139レザーソールは革で埋めて厚みを戻してからハーフラバー加工をしています。

アッパーが地面と擦れる心配なく履いて頂けます。
P1160140カカトも同様に
P1160141「ラバートップリフト」で新しく交換しています。
P1160144

これで安心して履いて頂けます。

丁寧に作業をさせていただくので安心してお任せください。

ありがとうございます。

 

FILIPS ハーフラバー(レディース) ¥2,700(税抜)

つま先革埋め +¥600(税抜)

ビブラム ラバートップリフト交換 ¥2,000(税抜)

カカト革埋め +¥600(税抜)

納期 翌日

Maison Margiela(メゾンマルジェラ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)