MOTO(モト)靴底に穴が開いたレザーシューズをハーフレザーソール交換修理

P1390274 MOTO(モト)のレザーシューズを茨城県より郵送でお預かりしました。P1390275 ハンドメイド感がある雰囲気が特徴のモトの靴です。

当店の過去の修理事例をご覧になり、この度は修理をお任せいただきました。
P1390276 靴底の修理をさせていただきます。P1390277 ソール中心部に穴が開いています。

従来であれば「オールソール交換」で靴底全体を作り変える。と思われるかもしれませんが、今回は少し違います。

縫いが掛かったレザーソールの上に薄めのハーフレザーソールが接着剤で付いている構造です。

なので今回はこのハーフレザーソールを取り替えることで元の状態にもどす戻すことが可能です。P1390278 擦り減ったカカト部分も修理をします。P1390279 あえてハンドメイド感があるようにコバ(ソールのサイド部分)は仕上げて作られています。P1390280 ブランドイメージを損ねないように、P1390281 しっかり修理をP1390282 進めさせていただきます。P1390335 穴が開いたハーフレザーソールを除去し、新しいハーフザーソールを取り付けました。
P1390336 厚みは3mmになります。

再現するのであればこのまま仕上げに進みますが、P1390337 今後は擦り減らないように「ハーフラバー」での補強をご希望されました。

耐久性&滑りにくさは飛躍的に向上します。
P1390338 トップリフトはビブラム社の「5342」のラバートップリフトで交換をしました。P1390339 地面との接地面がしっかりと補強されました。P1390340 ソールの厚みも戻り、P1390341 これでP1390342 安心してP1390343 履いていただけますね。P1390344店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

Italy ハーフレザーソール(3mm厚・縫いなし) ¥5,500(税抜)

FILIPS ハーフラバー ¥3,000(税抜)

vibram ♯5342 ラバートップリフト交換 ¥3,200(税抜)

納期 3日程

Moto(モト)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)