Paraboot(パラブーツ)モカシンシューズの靴底のカカトを違和感ないように交換をする修理方法

P1320620こんにちは東です。

Paraboot(パラブーツ)のモカシンシューズをお預りしました。

P1320622靴底を確認したところ、

P1320623パラブーツ純正のタンク型ソールになります。

ソール~カカトまで一つのパーツの一体型ソールです。

P1320624一体型ソールは元々オールソール交換以外で、修理をする前提ではない構造です。

このようにカカトが擦り減っていても、通常の靴のように取り外して新しく付け変えるものとは違います。

P1320625この場合「コーナーハーフ」という修理メニューで部分的に補強をするのが一般的です。

ですが修理をした跡が出やすいので、ブランドイメージを損ねないように極力違和感がないよう進めさせていただきます。

P1320631使用するのは同じタンク型の「ビブラム社 1205ヒール」です。P1320639<after>

元のヒールをフラットに加工をし、接着剤で強力に取り付けました。

P1320640ソールとデザインが似ているので違和感はないと思います。

P1320641ヒールの高さなども考慮して取り付けるので履き心地に支障はありません。

P1320642これで安心して履いて頂けます

部分修理だけでなく「オールソール交換(靴底全体交換)」も可能なのでお任せください。P1320645店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

vibram タンク型ラバートップリフト交換 ¥3,200(税抜)

納期 翌日以降