PRADA(プラダ)メンズサンダルの加水分解で経年劣化した靴底を作り替える修理方法

PRADA(プラダ)のメンズサンダルを千葉県よりお持ちくださいました。 古いモデルのプラダですが、アッパーの状態は良好です。 靴底の修理のご依頼です。 「PRADA」の文字デザインのウレタンソールが使用されています。

ですがウレタン素材特有の「加水分解」による経年劣化で靴底がベタツキ、割れている状態です。

これから履いていただくには、このウレタン部分を全て除去し、新しく靴底全体を作り変える必要があります。 ここで問題なのは、元のソールはないので、デザインが変わってしまう点です。

その点をご了承いただき、修理をさせて頂きました。 <after>

ソールのデザイン、厚みが似ていると思うものを使用しました。
「ビブラム1030ソール」です。

素材はラバー(ゴム)なので耐久性があり、今後は劣化することなく履いていただけます。 強力な接着剤で靴本体に取り付けています。 これで安心して履いていただけます。店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

・vibram ♯1030(ソール1枚のみ) ¥9,800(税抜)

納期 1週間ほど

PRADA(プラダ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)