REDWING（レッドウィング）の9060ブーツをお持ちくださいました。
秋冬場になるとご依頼が多い「ファスナーの取り付け」をご希望されました。
レースアップブーツはどうしても靴の脱ぎ履きの手間が掛かるので敬遠され、いつの間にか履く頻度が少ない靴になりがちです。
それを改善するため、靴の両足内側にYKKの金属ファスナーを取り付けます。
この度はお客様のご要望でいつもと少し違う仕様にさせて頂きました。
通常は下記ブログのようにファスナー加工をしますが
REDWING（レッドウィング）ブーツを脱ぎ履きしやすいようにファスナー取り付け加工 | apego（アペーゴ） (apego2015.com)
＜after＞
今回はファスナーが見えにくいように加工をしています。
レザー部分をファスナーに合わせ切り出すのではなく、縦にカットした後、内に金属ファスナーを取り付けました。
乗馬ブーツのバックジップにするのと同じ方法です。
ファスナーが見える加工と比べ、多少、引っ掛かりがあるかもしれない点はデメリットかもしれませんが、ファスナーの主張感がないのはメリットかもしれません。
いずれも費用は同じでお受けさせていただく予定です。
ご希望であればこちらの方法でもご対応可能です。
お客様にも大変喜んでいただけました。
店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございます。
・REDWING ファスナー加工（YKK金属・両足） ￥21,400（税抜）
納期 1ヶ月程