REDWINGレッドウィング カスタムオールソール&カウンターライニング

P1050129 REDWING(レッドウィング)のブーツをお預かりしました。P1050131 お客様は長年ご愛用されているようで、カカトはだいぶ減ってきています。P1050130 大きく減った状態で履かれると靴の歪みにも繋がるのでお早目の修理をオススメします。P1050134 オールソールで靴底を交換させていただきますが、お客様はこだわりを持たれている方なので、今回は少しイメージを変えて「カスタムオールソール」をさせていただきます。P1050133 あと、カカトの内側にもダメージが見られます。P1050132このままだと「カウンター」と呼ばれる「カカトの形を形成している芯」にダメージが加わります。

こちらも補強させて頂きます。 P1050403<after>

画像では解りにくいですが、ヌメ革を当てて、縫って修理しています。

「カウンターライニング」と言われる修理メニューですが、レッドウィングはライニング(靴の内側の革)がないので通常の靴とは少し修理方法が変わります。 P1050400 ソールはvibram♯2021ソールを使用しました。

元と近い状態にオールソールするのであれば♯2021ソールの「白」を使用するのですが、イメージを変えるために今回は♯2021ソールの「黒」になります。

P1050401 お客様のご要望でラバーミッドソールはあえて「茶」を使用しています。P1050402せっかくオールソールするのであれば、新たな気持ちで履けるように元の作りとは違った「カスタムオールソール」をするのも選択肢の一つだと思います。P1050399ワークブーツのカスタムオールソールはどの仕様にするか、選択肢がとても多くあります。

まずはご相談して頂ければと思います。

ありがとうございます。

 

vibram♯2021ソール オールソール交換 ¥10,800(税抜)

ラバーミッドソール交換(3mm) ¥2,000(税抜)

カウンターライニング(ブーツ) ¥5,000(税抜)

納期 2週間以内

Redwing(レッドウィング)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)