santoni(サントーニ)ドライビングジューズの劣化した靴底をオールソール交換修理

P1500118 santoni(サントーニ)のドライビングシューズを常連様よりお預かりしました。P1500119 こちらはブラウンカラーのドライビングシューズです。

お客様は全く同じ靴のネイビーカラーも色違いでお持ちです。
P1500120 過去にもブログでご紹介をしたことがありますが、今回も同じようにダメージがあるので、同様の内容で修理をさせて頂きました。P1500121 靴底はサントーニ純正の一体型ソールになり、P1500122 過去に「コーナーハーフ」で擦り減ったカカトを部分修理をさせて頂きましたが、また擦り減りが進行しています。P1500123 ソール前部を確認すると、ソールが劣化していました。

硬化して割れ始めている状態です。P1500124 この場合、「オールソール交換」で靴底を作り変えます。

全く同じ靴底はないので、少しデザインは変わりますが、P1500259 <after>

出来るだけ違和感がないように修理をさせて頂いています。
P1500260 今回使用したのは「合成クレープソール」のブラウンです。

弾力のあるラバーソール(ゴム)なのでドライビングジューズ特有の「返りの良さ(曲がりの良さ)」は損なわずにソール交換が出来ます。

靴本体と「マッケイ縫い」で縫っているので剥がれる心配はありません。P1500261 元々、土踏まず部に付いているレザーはそのまま残します。

カカトを取り付けているので、今後カカトを繰り返し交換が容易にできます。P1500262 素材的にも今後劣化することなく履いていただけます。P1500263 雰囲気を損なうこと履く修理が出来ました。
P1500264 これで安心してP1500265 履いていただけます。P1500266店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

合成クレープソール(ブラウン・6㎜厚)オールソール交換 ¥10,800(税抜)

納期 2週間以内

Santoni(サントーニ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)