santoni(サントーニ)擦り減ったつま先をレザーで補強&靴磨き

P1200346santoni(サントーニ)のダブルモンクストラップをお預かりしました。

P1200347靴底の状態を確認すると、

P1200348レザーソールのつま先部が薄くなってきてるので補強します。

P1200349コバ(ソールのサイド部分)の革は色が抜けて凸凹状態なので、つま先修理と兼ねて仕上げ直します。

P1200350アッパーは擦れが見られ革も乾燥気味なので、

P1200351「靴磨き」で磨き直します。

P1200359<after>

つま先部をレザーで補強しました。

P1200360コバ周りも着色し、ペーパーを掛けて仕上げたので引き締まった印象になりました。

P1200361元の状態のように修理するのであれば今回の「つま先レザー補強」がオススメです。

「ヴィンテージスティール」や「つま先ラバー補強」と比べて耐久性は劣りますが、見た目を損なわず加工が出来ます。

P1200362アッパーはクリームで磨きました。

革が良いのでクリームだけでも良く光ります。

P1200363良い状態をキープして頂くには小まめな修理、メンテナンスが大切です。

丁寧に作業をさせていただくので安心してお任せください。

ありがとうございます。

 

つま先レザー補強 ¥2,500(税抜)

靴磨き ¥1,000(税抜)

納期 当日~翌日

Santoni(サントーニ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)