santoni(サントーニ)穴が開いた靴底をレザーオールソール交換修理

P1330628こんにちは東です。

santoni(サントーニ)をお預りしました。

P1330629当店はイギリス靴の修理依頼が一番多いですが、イタリアのサントーニもコンスタントにお預りしています。

P1330630靴底の修理になります。

P1330631レザーソール中心部に穴が開いているので「オールソール交換」で靴底を作りかえます。

マッケイ製法の靴底は穴が開けば、コルクなどの中物がないケースが多いので、中から「中底」という足裏が直接触れる革が見えます。

中底は靴を形成する上で土台にあたるとても重要なパーツです。

地面と擦れることで負荷が掛かるので、ソールに穴が開けばお早めに修理でお持ち頂ければと思います。

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新しいレザーソールに「オールソール交換」をしました。

縫い目が見える「オープンチャネル」で加工をしています。

オープンチャネルの場合はオプション費用が掛かりません。

P1330834カカトは耐久性のあるビブラム社のラバーを使用しました。

P1330835ソールの厚みなどイタイア靴らしさを意識して仕上げます。

P1330836これで

P1330837安心して

P1330832履いて頂けます。

P1330838店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

Italy レザーオールソール交換 ¥13,800(税抜)

納期 2週間以内

Santoni(サントーニ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)