Sergiorossi(セルジオロッシ)のメンズレザーシューズをお預りしました。 お客様はカカトの擦り減りが気になっており、修理にお越し頂きましたが、
カカトだけでなくレザーソールにもダメージが見られました。
ソールに穴が開けば「オールソール交換」で靴底を全体作り替える修理となります。
つま先部はウェルトまで大きく擦り減っています。
「グッドイヤーウェルト製法」や「ハンドソーンウェルト製法」はここまで擦り減っているとオールソール交換修理に加え、「リウェルト」というウェルト交換の修理も必要になり、修理期間、費用もかかります。
こちらの靴は「マッケイ製法」で、ウェルト(押し縁)を接着剤で貼り付けている作りなので、まだスムーズに作業を行え、修理費用もプラスはされません。
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レザーソールで「オールソール交換」をさせていただきました。
トップリフトは耐久性のあるビブラムのラバーを使用しています。ヒールの高さなども元を再現するように修理をします。靴を購入された時の履き心地を思い出して履いて頂けると思います。
丁寧に作業をさせていただくので安心してお任せください。
ありがとうございます。
Italy レザーオールソール交換 ¥13,800(税抜)
納期 2週間以内