常連様よりTOM BROWNE(トム ブラウン)のブーツをお預りしました。
レザーソールの「ダブルソール」の構造で、
重厚感を感じます。
まだ履かれていない新品状態でお持ち頂きました。
ヴィンテージのアメリカの古い靴で見られますが、レザートップリフトに「ヒールスティール」が付いているのがトムブラウンの特徴です。
つま先もあらかじめTRIUMPH(トライアンフ)のビーンズ型ヴィンテージスティールが付いています。
おそらくダブルソールでつま先の擦り減りが早いので付いているのだと思います。
ですがヴィンテージスティールがソールのキワまで届いていないので、スティールより前部分のレザーソールは擦り減ってしまいます。
お客様はそれを懸念されてお越し頂きました。
元々付いているヴィンテージスティールはソールの上からビスで固定する簡易的なタイプなので、別のものを使用する事になりました。
同じドイツのTRIUMPH(トライアンフ)ですが、台形ヴィンテージスティールです。
こちらはフラットに仕上げるため、金属の厚み分レザーソールを手作業で削ります。
そしてビスで固定し、コバを整えて完成です。
違和感なく仕上がり、金属がつま先の先端までカバーしているのでレザーソールに擦り減りが広がりません。
トムブラウンの純正から変わるのがデメリットですが、気にならなければこちらの方がオススメです。
このタイプのヴィンテージスティールは手作業でしか加工が出来なく、手間がかかるので靴の生産工場で作業を行うことはほとんどありません。
レザーソール中心部か減ってきた場合は「オールソール交換」も出来るので安心してお任せください。
ありがとうございます。
トライアンフ台形ヴィンテージスティール ¥3,500(税抜)
納期 当日~翌日