VALENTINO ピンリフト交換&ハーフラバー修理

P1030620 VALENTINO(ヴァレンティノ)のサンダルの修理をお預かりしました。

服や小物で有名なブランドですが靴も作っていたとは恥ずかしながら知りませんでした。

攻めのデザインです。P1030623 <before>

【ピンリフト交換】を行いますが、ベストなタイミングです。

今回お持ち頂いたように中から金属が出てきたら交換をオススメします。

これ以上削れるとプラスティックヒールも削れてしまい、修理の際にはヒールを低くしてピンリフトを交換しなければならないので気付いたらお早めにお持ちいただければと思います。P1030628 <after>

耐久性があり音がしないイタリア製のピンリフトで交換しています。

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革底なのでダメージが広がる前に【ハーフラバー】で補強します。P1030627<after>

エレガントなハイヒールの靴なので厚みに違和感がないようにvibramの1mm厚のハーフラバーを使用しています。

ピンリフトに合わせて「ブラック」を使用しましたが「ブラウン」「ベージュ」などのハーフラバーもございます。

 

今回のように定価が10万円を超えるパンプスなどはお客様はこちらが思っている以上に大切に履きたいという想いがあり、修理する店を慎重に選ばれているとよく感じます。

今回ご紹介したのはよくある修理メニューですが、手作業で綺麗に仕上げるように丁寧に作業をおこなっています。

安心してお任せしていただければと思います。

ありがとうございます。

 

Italy ピンリフト交換 ¥1,000(税抜)

vibram 1mmハーフラバー ¥2,500(税抜)

納期 当日~翌日

Valentino(ヴァレンティノ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)