WOLVERINE(ウルヴァリン)1000マイルブーツをクリーニングでメンテナンス&靴底修理

P1190553 WOLVERINE(ウルヴァリン)の1000マイルブーツをお預りしました。

お客様はHPをご覧いただき、都内遠方よりお越しくださいました。
P1190554一番気にされていたのは全体的に見られる汚れ、擦れです。

ちょうど今からの季節に活躍できるブーツということで「クリーニング」でお受けさせていただきました。
P1190556汚れだけでなく、革自体が乾燥している状態なのでしっかり保革してお渡しさせていただきます。
P1190557靴底は過去に修理はされていない状態で、
P1190558擦り減りが見られるカカトの厚みのあるラバートップリフトを交換します。
P1190560 レザーソールのつま先部も擦れが見られ、
P1190561薄くなっているので補強させていただきます。
P1190756<after>

靴底の修理方法は、
P1190757
同じ10mm厚の「ビブラム5345」のラバートップリフトで新しく交換しました。P1190761安定感がありますね。
P1190758 つま先はお客様のご希望の「レザー」で補強をしています。
P1190759 元と近いように補強されるのであればレザーがオススメです。
P1190760厚みが元に戻り、安心して履いて頂けます。
P1190762「クリーニング」後、オイルを含んだクリームで「靴磨き」をしてしっとり仕上げています。

オイルレザーのアッパーなので油分を含ませると表情が戻ります。
P1190763コバ、ヒール周りのレザーも仕上げ直しているので引き締まった印象になりました。
P1190764ブーツの修理、メンテナンスが多くなっています。

丁寧に作業をさせていただくので安心してお任せください。

ありがとうございます。

 

靴クリーニング(ブーツ) ¥5,000(税抜)

vibram ♯5345ラバートップリフト交換 ¥3,500(税抜)

つま先レザー補強 ¥2,500(税抜)

納期 1週間ほど

Wolverine(ウルヴァリン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)