YUKETEN(ユケテン)アローモカシンのようなモカシンシューズの靴底をビブラム2060ソールでカスタムオールソール交換修理

P1570019 YUKETEN(ユケテン)のモカシンシューズをお預かりしました。P1570020 ユケテンはカジュアルなファッションシューズブランドなので、色々なデザインの靴があります。

今回は今はないアメリカの靴メーカー「ARROW MOCCASIN(アローモカシン)」とそっくりな靴です。P1570021 ユケテンの外注でアローモカシン製かもしれませんね。P1570022 伝統的なモカシンシューズの構造で、P1570023 靴底がなく、アッパーから靴底まで同じ肉厚のオイルドレザーで手縫いで仕立てられている構造です。P1570024 雰囲気はありますが、日常の路上履きには向いていないので
P1570025 この度は靴底を作るご依頼をいただきました。P1570026 靴底の種類の選択肢は多くありますが、お客様と店頭にあるソールサンプルを見て打ち合わせさせていただきました。

他に事例を見られたい場合、当店の「過去のアローモカシンの修理事例ブログ」をご覧いただければと思います。P1570072 まず靴底に「ラバーミッドソール」の茶を仮止めし、P1570073 靴本体と「マッケイ縫い」で縫ってP1570074 土台を作った後、P1570090 <after>

アウトソールを接着して完成です。
P1570091 お選びいただいたのは軽量感があるスポンジ素材の「ビブラム2060ソール」の茶です。P1570092 ソールが付くことで靴らしくなります。

モカシンシューズの場合、「黄色のクレープソール」をお選びいただくケースも多いです。P1570093 ミッドソールを残し、今後はアウトソールを繰り返し交換が可能です。P1570094 少しヒールがあるソールをお選びいただいたので、少しバランスが変わる点はご了承お願い致します。P1570095 見た目だけでなく履き心地も変わり、これで心地よく履いていただけます。P1570096店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

US vibram ♯2060ソール(茶)オールソール交換 ¥10,800(税抜)

US vibram ラバーミッドソール(茶) +¥2,000(税抜)

納期 2週間ほど

Yuketen(ユケテン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)