EDWARD GREEN バックルを固定している糸を手縫いで縫い直し

この8月頭から1日に2回ブログを更新していますが、今日から日に1~2回に変更させていただきます。P1080254EDWARD GREEN(エドワードグリーン)のダブルモンクストラップをお預りしました。P1080255エドワードグリーンのモンクはお持ち頂く機会が少ないですが、とても良いデザインバランスでまとまっています。P1080258アッパーにバックルを固定する方法は、靴メーカーによって様々です。

ダブルモンクの場合、脱ぎ履きの動作を容易にするため、既成靴だと後部のストラップは「ゴム」を使用する事が多いです。

グリーンの場合は珍しく、後部をレザーのストラップ、前部は直接バックルを縫って留めています。

靴メーカーによってその作りにした意図が解るので面白いですね。P1080257お預りした靴は左足のみバックルが外れていました。P1080256この箇所は「手縫い」でバックルを固定しているので、同様に修理させていただきます。P1080259負荷が掛かる箇所なので、今後も同く外れないように、糸に強度を持たしてから縫い直します。P1080260これで安心して履いて頂けます。P1080261「縫い」の方法は「手縫い」、ミシンを使用しての「機械縫い」を2通りあります。

修理する箇所それぞれに適した方法で作業を進めさせていただきます。

安心してお任せください。

ありがとうございます。

 

縫い直し(手縫い) ¥2,000~

納期 当日~翌日

Edward Green(エドワードグリーン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)