Paraboot(パラブーツ)「ウィリアム」靴底をオールソール交換する修理方法~その2~

P1360429Paraboot(パラブーツ)のダブルモンクストラップWilliam(ウィリアム)を大田区の常連様よりお預りしました。

P1360430先程「ビブラム2070ソール」を使用しての「オールソール交換」をご紹介しましたが、今回はパラブーツのもう1つのソール交換パターンをご紹介します。

P1360431靴底はパラブーツ純正ソールになります。

P1360432カカトが擦り減ってきていますが、

P1360434ソール中心部、

P1360433つま先部も擦り減りが見られるので、これを機に「オールソール交換」をする事となりました。

P1360437ブランドイメージを損ねないようしっかりと修理をさせていただきます。

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使用したのはイギリスの「リッジウェイソール」です。

P1360701カカトは「リッジウェイヒール」になります。

先程のブログの「ビブラム2070ソール」を使用した場合との違いは、カカトが取り外し可能なので、今後は繰り返しカカト交換がしやすいのと、

P1360699ソールごと縫っているので剥がれにくいのがメリットです。

リッジウェイソールは「J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)」のゴルフでもソール交換の際に使用しているのでパラブーツでも相性は良いと思います。

P1360702ミッドソールも新しい「ラバーミッドソール」に交換をしました。

P1360703雨の日にも強いラバーソールなので

P1360704安心して履いて頂けます。

P1360705本日はパラブーツのオールソールの2パターンをブログでご紹介させていただきました。

他にもカスタムも可能なのでお任せ頂ければと思います。

P1360706店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

リッジウェイソール オールソール交換 ¥15,800(税抜き)

ラバーミッドソール +¥2,000(税抜)

納期 2週間以内

Paraboot(パラブーツ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)