TORY BURCH（トリーバーチ）のバレエパンプスの修理をお預りしました。
お客様は中敷きの状態を気にされていました。
当店ではブランド靴の中敷きを交換のご依頼が多いですが、トリーバーチの場合は中敷きにあるロゴは無くなってしまうのでご了承下さい。
カカトが擦り減っています。
トリーバーチなどのバレエパンプスは、靴の底面形状よりソール･ヒールの形状が内気味に作られています。
カカトが擦り減ってくるとアッパーが地面に接地してダメージを受けるので、修理をします。
同系色の革で中敷きを新しく交換しました。
靴を脱いでいる状態で、パッと目につく中敷きが新しくなると靴の印象が大きく変わります。 
カカトはビブラムのラバー（ゴム）で交換しました。
カカトの高さを元に戻した上に、トップリフトを取り付けています。
ヒールの高さを上げるのは良いとは言えませんが、靴の構造とバランスをみて許容範囲と判断させていただきました。
これで少々擦り減っても、アッパーにまでダメージが広がる心配なく履いて頂けます。
店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。
お気軽にご連絡ください。
ありがとうございます。
中敷き交換（レザー） ￥2,000（税抜）
トップリフト交換 ￥1,800（税抜）
埋め ＋￥600（税抜）
納期 翌日～3日ほど